2013年11月23日土曜日

11/23 アルメリア戦、グティ、スアレス

アンチェロッティのアルメリア戦前日会見→こちら

アルメリア戦招集メンバー カシージャス、ディエゴ・ロペス、ヘスス、ぺぺ、ラモス、カルバハル、アルベロア、ナチョ、ベイル、アロンソ、カゼミロ、モドリッチ、イジャラメンディ、ホセ、クリスティアーノ、ベンゼマ、ヘセ、モラタ

・グティのインタビュー

グティ「僕はミランに1年いく可能性があった。そうしたら…人生は変わったかもね。より多くプレーして、ヨーロッパでも…。ただ僕は自分にとってベストの選択をした。プレー時間は減ったけど、僕がいつもいたいと思っていた場所にいたんだ。」

グティ「僕ほど多くの天才と共にプレーした人は多くないと思うし、マドリーに14年もいたと言える人も少ない。僕の誇りだ。」

グティ「最も嬉しかった日?CLを勝ち取った時。プレーは出来なかったけどね。シュスターの最終年はほとんどプレーしたし、その時のリーグは素晴らしいね。」

グティ「僕ならどこでプレーするか?モドリッチのところだろうけど、歳だからもうプレー出来ない。あのポジションは僕には理想的で、やりやすいと思う。」

グティ「マドリーは攻守のバランスが必要で、それにはアロンソがベストだ。どう守るか、どうチームを導くかを知っている。」

グティ「バロンドール?クリスティアーノが図抜けている。一歩ではなく、メッシより二、三歩。リベリともね。」

グティ「ベイル?印象的だね。驚異的な成長だ。周囲と連携すれば、もっとすごいベイルが見れるよ。」


・MARCAは、マドリーはスアレスに冬のマーケットがオープンしてすぐに、4700万ユーロでオファーを出すと主張。

中盤だけでなく、ストライカーの補強も忘れてないのであればよかったです。


(おまけ)

バロンドールについての議論が白熱してきていますが、個人的には、FIFAバロンドールになってからのバロンドールにはあまり価値が見いだせず、以前ほど誰が取るのか、と盛り上がれないのが正直なところだったりします。



2013年11月21日木曜日

11/21 アロンソ契約延長、コエントラン

ABCによれば、マドリーはアロンソと2016年まで2年間の契約延長で合意。3年目のオプション付き。年俸は50万ユーロ上がって500万ユーロに。

ABCによれば、アロンソは事前の報道通り、彼が怪我からマドリーでプレーするレベルに戻れるかどうか確認するために交渉を遅らせていたようです。そして、アロンソが希望していた、彼自身がもうマドリーのレベルにないと判断する場合、あるいはキャリアの最後の地となる拒否出来ないオファーを得た場合にクラブを離れる自由も追加されました。アロンソの興味は契約年数や年俸額というよりも、純粋にスポーツ面にあるようです。マドリーは彼を模範的なプレイヤーと認め、彼に多くの特例を認めたようです。

公式発表はまだですが、アロンソが契約延長。
契約延長したことで、来夏契約切れで出て行かれる心配はなくなり、一安心ですが、契約内容を見る限り手放しで喜んでいいものかは、少し疑問符。


・ポルトガルの劇的突破の影でひっそり負傷交代していたコエントランは、軽い右足のハムストリングの負傷で2週間の離脱。


こちらはまた怪我のニュース。
コエントランはマルセロが怪我している時に、彼もいないことが多いですね。


・投票期限が終了していたにもかかわらず、先ほど11/29まで投票期限が延長されたバロンドールですが、なんと既に投票していた場合でも、改めて投票をやり直すことが出来る模様。

ブラッター、クリスティアーノに取って機嫌を直してほしいのでしょうか。

2013年11月20日水曜日

ペプシ、クリスティアーノの不適切な画像をFacebookに投稿し炎上。

クリスティアーノのハットトリックでワールドカップの夢を絶たれてしまったスウェーデンですが、ペプシのスウェーデン版のfacebookアカウントがこんな画像を投稿してしまい、炎上してしまいましたとさ。







なんというか、悪趣味です。
同アカウントは現在謝罪文が掲載されていますが、非難のコメントが殺到しています。

11/19 アダン、代表戦、クリスティアーノ、カルロの新著

現在所属チームのないアダンさんですが、Skyによるとカリアリが獲得間近。

・クリスティアーノは2014年に故郷のマデイラ島に自信の記念館をオープンさせることを検討中。

・日本 vs ベルギー以外の代表戦。

4:00~ 南アフリカ vs スペイン 4:15~ クロアチア vs アイスランド 4:30~ オランダ vs コロンビア 4:45~ スウェーデン vs ポルトガル 5:00~ フランス vs ウクライナ、イングランド vs ドイツ
10:00~ ブラジル vs チリ

クロアチア、ポルトガル、フランスはプレーオフ。ここで決します。

ポルトガルは1st Legはとんでもなくつまらない試合で、ただ中盤に回ったらとりあえず右にまわして、ナニ or ジョアン・ペレイラのクロス、を延々と繰り返していました。
スウェーデンはもう少しシンプルにズラタンにすべてを任せてもいいような気も。


El Confidentialは、ケディラの代役としてマドリーはコンドグビアとマティッチを検討していると報じています。

右足の前十字靭帯、内側側副靭帯を断裂してしまったケディラ。
6ヶ月との予想ですが、個人的には来季の開幕に間に合えばいいほうかなと思うレベルの怪我だと思います。

ただ、悲しんでばかりもいられないマドリーは当然こんな話も。
どうやらリーガの規定では、5ヶ月以上かかるような怪我の場合、リーガの選手に限り移籍市場に突入する前に獲得も可能なようで、この辺りはしばらくうるさくなりそうです。
ただ、CLで使える選手となると、必然的に良い選手は限られそう。



カルロさんは自身の本「私のクリスマスツリー」の出版イベントに。



その時の質疑応答の気になるところ。

カルロ「ケディラの負傷によって、私たちは布陣をかえることも、今のシステムに新たな選手を当てはめることも出来る。まだあまりプレーしていない選手もいるしね。カゼミロとか。」

カルロ「マルセロは個人練習をこなしていて、私は15日以内に起用可能になると思っているよ。」

カルロ「マドリーは世界で最も権威あるクラブだからプレッシャーは他よりもある。私たちは勝つために万策を尽くさなければならない。」

カルロ「イスコは何試合か中盤センターもやったけど、彼はストライカーの後ろのほうがやりやすいみたいだね。」


・一部で噂になったマイクロソフトがベルナベウのネーミング・ライツを買うという噂ですが、マイクロソフトの社長は、マドリーもマイクロソフトもどちらにとっても興味はない、と主張。

2013年9月2日月曜日

移籍期限最終日の狂想曲 ベイル、カカ、エジル、スアレス(9/2 15:00 日本時間)

・ベイル

マドリー移籍が決定。移籍金は9100万ユーロ。6年契約。
ベイル自身はマドリード到着済み。日本時間今日20:00より入団会見。

・カカ

ミラン移籍がクラブ間、ミランとカカの間でも合意。公式発表を待つのみ。→公式発表あり。決定。
移籍金は原則的にはフリーなもののボーナスによりパフォーマンス次第でマドリーは最大500万ユーロを受け取ります。
2年契約、年俸は6割減の400万ユーロ。


・エジル

アーセナルの移籍が近いと思われます。COPE、La Sextaなどでは合意報道あり。
昨夜から急速に進展。パリは獲得レースでまず脱落。イングランドのクラブのうち、アーセナルは700万ユーロ、ユナイテッドは500万ユーロを提示。
元々彼はマドリーで700万ユーロへのサラリーアップを希望していました。
移籍金は4500-5000万ユーロの間あたりと見られます。

動くならUKが朝を迎えてから。


・スアレス

マドリーは移籍期限のリミットまでに、ようやくストライカーの獲得を目指すようです。
4500万ユーロでのオファー。もうかなり具体的な話が進んでいるとの節も。


2013年8月31日土曜日

マンチェスター・シティ vs ハル・シティ




そんなにしっかり見ていたわけではないですが、ペジェグリーニのチームはそんなに強固な守備があるわけではないし、その上で攻撃が構築中となれば、こんなものかなという感じ。

もはや右サイドでの逆足カットインのほうがやりやそうなシルバの左サイド起用、流れの中で上手く絡めないスペインのウォルコットもといナバスなど、構築の過程でこれらをモディファイしていくことは必要そう。それができれば良いチームが出来るのでは。
ただ、戦力が強大で期待も高いだけに、おそらく3ヶ月くらいはかかる構築過程でどのくらい試合を落とさないか、そしてそれを周囲が我慢できるかが鍵だと思います。

シティのアイドルやややさんが今日FKを決めましたが、彼が最終的にトップ下に戻るようなサッカーは、ペジェグリーニのもとでは見たくないかなぁ。

2013年8月28日水曜日

ヴェローナ vs ミラン




ミランが適当に挑んだら負けたという試合。
開幕はこれで3年連続勝ちなし。

ミランはとりあえず適当にズラタンに預けてそこから個人の即興でなんとかするというなんとなくなものがバロテッリに変わっても相変わらず継続されていた。そして新シーズンもそのままだった。
せめて、下がったバロテッリに入ったら両ウイングが中に絞って縦に走り出すとか、ある程度の決まり事が欲しい。
かなりワイドにウイングが貼りだすのだが、もうちょっと中に絞って、前3人同士の連携が見たいと思った。

セリエAを見ていると、前と後ろには人数をかける反面、中盤に割く人数が極端に少ない印象を受けることがあるのだが、この試合もそうだった。両チーム、特に後半。モントリーボはかなり自由に持てていた。その割には決定的なパスは相変わらず出せないのだが。この人、一応キャプテンマークだったんですが…。

後半はミランは刺すか刺されるかのようなノーガードな戦いっぷりで、布陣も4-2-アタッカーという感じ。途中出場のロビーニョが出てからは中盤と前線の間で上手くリンクマンになれていた。


ヴェローナはサッカーが丁寧で割と好感。
トー二は素晴らしかった。
そしてNikeのユニフォームがカッコイイ。ボカを彷彿とさせる。
そういえば監督もどこかビアンチ似。

フルハム vs アーセナル



豪雨の中行われた試合。
アーセナルはこの試合は4-1-4-1。怪我人続出で、ラムジーが独りでアンカー、その前に4人並べるという、こんにゃくの上に家を建てるかのような危うい布陣。
内容は悪かったし、相変わらず回せはするものの決定機はカウンターでしか作れないのだが、うまいこと得点出来てしまい勝ってしまった。
2点目のシーンを見る限り、メルティキッスから珍しくいい組み立ての縦のパスが出たらあっさり得点出来ていたので、、組み立ての出来るそこそこなセンターバックがいれば、もっと簡単に得点出来るんじゃないかという気も。
ボールを狩れるアンカーが必要なのはもはや語り尽くされれているけれど、やはりセンターバックも欲しい。組み立てられる人。
ウォルコットは相変わらず適当なプレーをしていたものの、何故かセットプレーを任されている。
ヴェンゲルは彼に弱みでも握られているのだろうか。


フルハムは良いメンバーが揃っていて、層も考えたらアーセナルに全く劣らないと思ったものの、まだまだ時間がかかりそう。特にサイドハーフからの展開に改善の余地があると思った。
パーカーは、スパーズ時代からちょっと対応がもう少ししたら遅れるだろうなという感じだったのだが、案の定遅れていた。

2013年8月25日日曜日

久々の移籍情報 8/25 ベイル、エジル、クリスティアーノ、レバンドフスキ

・ベイル

ほぼ移籍は決定。

マラガ経由でマドリー入りする予定。現在はマルベージャのVilla Padiernaホテルにいるそうです。

移籍金は9900万ユーロ、6年契約の年俸1000万ユーロとなる見通し。

ASに載っている写真はスペインで撮られたものではありません。



・レバンドフスキ

The Sunに載っているインタビュー。

レバンドフスキ「(CLのセミファイナルの際、来季君がほしいとメールされたことについて) ジョゼ・モウリーニョとそういったやりとりはあった。でももうそれについてはあまり話したくない。これは内々の話だし。僕が言えるのは、彼と話をして、何度か前に話をしたということだよ。僕の携帯には彼の番号が残ってる。僕にとっては偉大な監督がこういった方法でメッセージをくれたのは、誇らしいことだ。」

(フロレンティーノと2nd Leg後に話したことについて)あれはロッカールームに一番近いオフィスで、ゲーム直後だった…うーん、確かに話したよ。彼に「ノー」とは言ってない。とにかく、ミスター・ペレスの話を聞いたんだ。」


以下は話半分で。


・エジル

El Confidencialは、エジルはマドリーを去る決断をしたと主張しています。エジルはマドリーに年俸700万ユーロを要求しているものの、クラブがそれを拒んでいることを理由として挙げています。



・クリスティアーノ

The Guardianは、クリスティアーノは2014年にユナイテッドに戻ることに前向きであるとユナイテッド自身に伝えた、と報じています。


・ディ・マリア

MARCAは、迷えるパリがディ・マリアを欲しがっていると主張。

2013年6月29日土曜日

アンチェロッティの入団会見を聞いて。

アンチェロッティは就任会見で、「スペクタクル」という言葉を使いました。
「世界で最も権威あるクラブはスペクタクルなフットボールで勝たなければならない」と、彼はこう言いました。
これは逃げ場のない言葉です。

モウリーニョは就任時「攻撃的なサッカー」をする、と言っていて、実際はみなさんご覧のとおりだったわけですが、モウリーニョのマドリーにとって、「攻撃的」は100得点を超えるチームとしては、全く当たらない言葉ではありません。
しかし、スペクタクルはより主観的な言葉です。

第一次銀河系を作り上げたフロレンティーノとしては、モウ・マドリーに欠けていた、プレーの華やかさ、美しさをチームに要求し、アンチェロッティがそれを飲んだ形ですが、これはクラブ内のパワーバランスの変化でもあります。
いや、元に戻ったほうが正しいと言っていいかもしれません。
フロレンティーノ政権下では、監督はいくぶん中間管理職的で、モウリーニョが例外だったのです。

第一次政権のような感じではないですが、未だにフロレンティーノは補強に関しては強い意見を持っていることは、ギャレス・ベイルの獲得話を見れば明らかです。
モウリーニョの時は彼の意見を取り入れることに徹していたぶん、反動としていくつかフロント主導の補強が増えるかもしれません。
モウリーニョのように監督1人が補強の絶対的権力を持つというのもそれはそれで不健康な気もするし、プレミアなんかでは某チームなどそれで失敗しているように映る例などもあります。
補強は戦力面だけでなくクラブの運営戦略も左右する問題なので、フロントにも決定権が戻ったのは、それ自体は悪いことではありません。
ですが、アンチェロッティはフロント主導の補強に慣れ、与えられた戦力で最大限の力を引き出すことに長けているぶん、補強の決定権においてフロントの意見が強くなりすぎることを、今は少し私は危惧しています。

私は、マドリーがモウリーニョ時代を終え、新たな時代を築くにあたって、フロントと現場の意見をミックスするにあたり、、ちょうどいいバランス、ポイントを見つけることを、今は願っています。

6/29 クリスティアーノ

・クリスティアーノ

ABCによると、フロレンティーノはクリスティアーノとカリフォルニアで個人的に交渉しているそうです。マドリーは彼を売ることは決してなく、契約が仮に更新されなくても2015年までは少なくともプレーさせるとか。
フロレンティーノは、「君には私自ら直接交渉する。」とジョルジュ・メンデスすらも挟ませず直接交渉中で、彼が会長になってから最高の条件をオファーするのだとか。
その条件とは5年契約で年俸1250万ユーロ。
マドリーは2015年、クリスティアーノが30歳までが彼の最高の状態だと見ているようで、最低でもそこまでプレーさせるためには全力を尽くすそうです。

6/28 プレシーズンマッチ、カジェホン、ネタ

アンチェロッティに続き、イスコも発表になりましたね。
アンチェロッティについてはここでちょっと書きたいことがあるのですが、とりあえずまずニュース。

監督がとうとう決まって移籍はふわっとした話はあるのですが、具体的な動きになってるのはまだまだという感じです。本気度が高くなってきたらその時に取り上げようと思います。


・承認

El Confidencialによると、アンチェロッティはベイル獲得にゴーサイン。また一部で一転残留の噂も流れた流れたイグアインの放出も承認。


・プレシーズンマッチ

リヨン vs マドリーが7/24に、PSG vs マドリーが7/27に、それぞれプレシーズンマッチで開催決定。


・カジェホン

カジェホンはマドリー退団に近づきつつあり、候補は可能性が高い順からリバプール、フィオレンティーナ、ナポリ。

今すぐにという感じではないですが、こんな話も出て来ました。


・チェルシーのマリンはセビージャへ1年ローン。
・マンノーネはサンダーランドへ。

・ネタ

Bildは、ドルトムントはエジルを欲しがっており、その交渉にレバンドフスキを絡めてオファーをするとか。

ネタ度が高いのであえて取り上げてみました。Bildですから話半分で。

2013年6月26日水曜日

6/25 アンチェロッティ、カバーニ

いやぁ、とうとう決まりましたね、アンチェロッティ。
パリが監督を探すのが結構戸惑ったおかげで、マドリーも発表が遅れる形となりました。
もっとも、その間もアンチェロッティはマドリーと色々補強などについては話し合っていたようですけれども、これでようやく交渉も本格化できます。

さて、マドリーの現在の明確な弱点であるセンターフォワード。
イグアインはロンドン行きが秒読み。
そんな中、カバーニの発言を今日は。

・カバーニ

「僕は身体を使ってボールを守るルカ・トニのようなスタティックな9番じゃない。僕は典型的な9番じゃないんだ。僕はより機動力があって、守備もするし、より仲間と絡むんだ。攻撃では自由にやるのが好きだね。」

「マドリーは世界で最高のクラブのひとつだけど、今は確かなことは何もないよ。」

「クリスティアーノ?ゴールマシーンだ。彼を相手に戦ったことはないけど、最高の選手であり、プロフェッショナルだ。」



こうした発言を見ると、やや移籍に関しては慎重なコメント。
今のところマドリーとチェルシーが彼に関しては一騎打ちです。

スタティックな9番でないというのは皆さんご存知の通りで、本音を言えばレバンドフスキのような典型的な9番のほうが現在のマドリーに望ましいのは事実ですが、彼の獲得は今のところは正直難しいかなという印象です。
ドルトムントのSDか誰かが、今期は残留みたいなコメントを先日残していましたし。


フォワードの話はひとまずおしまい。


話を戻してアンチェロッティですが、明日現地時間13:00より就任会見があります。
その時にイスコは…もしかしたら?いや、どうだろう。

2013年6月25日火曜日

フロレンティーノ、監督、イスコ等大いに語る

フロレンティーノが 20 Minutosで結構喋ってるので、いくつか。

・フロレンティーノ

「アンチェロッティが水曜日に契約?可能性としてはありますが、わかりません。私たちの監督はアンチェロッティです。すべてがうまくいくことを願っています。」

「アンチェロッティはまだサインしていません。明日にパリとのマドリーに行くことの合意を発表するかもしれませんね。」


「イスコ?彼はマドリーの選手になる大きな可能性がありますね。なぜなら選手はマドリーに来ることを望んでいて、マドリーもそれを望んでいるからです。イスコはスペインで最高の選手の1人です。彼はマドリーでプレーする十分なクオリティがあります。私はイスコとは話していませんが、彼はここに来ることを楽しみにしていることは知っています。私も同じように彼がここに来れば嬉しいです。もし物事がすべてうまく進めば、イスコとの契約を監督とサインしたすぐ後に発表するでしょう。」



「メディアがイケルをモウリーニョに反対するように利用したのです。イケルは監督の信頼を彼の仕
事と努力で獲得するでしょう。メディアがスターティングメンバーを決めることによってではなくね。」


「ベイルに9000万ユーロ?選手たちには高すぎるということも安すぎるということもありません。選手のパフォーマンスが決めることです。」

「チアゴ(・アルカンタラ)がマドリーの計画に?監督が来た時に、私も話すことが出来るでしょう。」

「クリスティアーノは私たちの重要な財産です。彼を中心に私たちは将来を設計しています。私はクリスティアーノはマドリーで引退することに何の疑いも持っていません。彼は契約を延長するでしょう。」

2013年6月24日月曜日

6/24 イスコ、サラ・カルボネロ、イグアイン

週明けに発表!という話だったのに、いざ週が明けてみたら、アンチェロッティは金曜日に、だとか、イスコは火曜日に、だとか。
これはあまり曜日云々これから書いていかないほうがいいかなという感じもしています。
(updated) ABCはアンチェロッティは今日発表と一応主張してます。


・イスコ

彼がアンチ・マドリーであるという一部の記事は、彼が昔(2009年)若気の至りで発した発言を蒸し返したもの。最近のものではありません。ちなみにその発言とは、


「僕はマドリーは好きじゃない。少しアンチ・マドリーかも。彼らは傲慢だ。謙虚でないと、成功することは出来ないよ。」


人生どうなるのかわからないですね。


・サラ・カルボネロ(カシージャス彼女 TV関係のお仕事) 
スペインのTVでの発言

「ウルグアイは8ゴールをあげてタヒチに大勝しましたが、カバーニによる得点はひとつもありませんでした。」

※カバーニはこの試合出場していません。


(updated)

・イグアイン

アルゼンチンからロンドン行きの飛行機に搭乗した模様。

2013年6月23日日曜日

6/23 ジダン、ブロンゼッティ、ちょっとイスコ



・ジダン

ジダンは今日が41歳のお誕生日。
これ、コラソン・クラシック・マッチでの画像ですが、ジダンといえばプレデターの黒イメージがあるので、青のナイトロチャージは強烈な違和感が。現行モデルだとしっくりくるのはアディピュアですかねぇ。(スパイクの話)
フィーゴは、相変わらずTOTAL 90を履いていて安心しましたが、このモデルはなくなり現在ネイマールが絶賛広告中のHyperVenomシリーズになるので、フィーゴが来季から何を履くのかも今密かに気になっています。


・ブロンゼッティ (代理人)

「私が言えるのはイグアインに関しては、たくさんのクラブが彼を狙っているということだ。5-6クラブ…アーセナルとユベントスだけではない。」


といいつつも、ほぼ決まりだと思います、私は。



イスコの記事はかなりいろんなメディアが取り上げ始めましたね。
MARCAは2550万ユーロで5年契約なんてさっき言い始めました。
とにかく正式発表待ちですね。
週明けがいろいろ楽しみです。

2013年6月22日土曜日

6/22 イスコ

・イスコ

Cadena Serはイスコは3000万ユーロでマドリーに加入し、発表は月曜日に行われると主張。他のクラブは交渉していないそうです。


金曜日にマドリーとマラガが改めて話し合ったと言われるイスコの移籍。
週末は報道などの関係で発表はなさそうなので、アンチェロッティ共々週明けにという感じになりそうです。

2013年6月21日金曜日

6/21 ブラン

・ブラン

BeIN Sportはパリの監督にブランが2年契約で合意と報道しました。公式発表待ち。


パリの監督就任を待っていると言われたマドリーのアンチェロッティ監督就任。
これから、アンチェロッティの監督就任、イグアインの放出、あとはイスコの獲得、などが矢継ぎ早に発表される可能性が高くなりました。

2013年6月19日水曜日

6/19 アンチェロッティ、その他いろいろ絶好調なABCから

・アンチェロッティ

パリの新監督が決まらないと発表されなそうなアンチェロッティの就任。
そのパリの監督はカペッロが急浮上し、彼の息子と代理人が先ほど交渉を終えパルク・デ・フランスを後にしたとか。


ここからは怒涛のソース:ABCネタ

・アンチェロッティは既に6/1あたりからマドリーの監督として働いており、ヘセ、モラタがプランに入っているとか。
さらにイスコの獲得を承認。カジェホン、カセミロは交渉に使われる可能性があるとか。

・そのイスコとは既に合意済と主張するABC。3500万ユーロの移籍金で、2600万ユーロはキャッシュ、残りは選手で支払う模様。マラガはカジェホンをそこに含めることは拒否し、モラタを含めて欲しいとか。デニスかもとも。

・ベイルに関しては8000万ユーロでオファー中。トッテナムは抵抗中。

イグアインが3000万ユーロで売れれば、マドリーはスアレス、あるいはレバンドフスキの獲得を検討するとしています。



Yeezus

6/18 アルベロア

・アルベロア

「僕がモウリーニョのことを言ったのは、僕がそう感じたからだし、マドリーから出ることを考えているわけじゃない。モウを称えることは犯罪のように捉えられているけど、僕は自分が彼とここ3年間仕事した経験から話しているんだ。

「僕が言っていたのは自分のことだ。間接的に誰かについて言ったわけわけじゃない。チームメイトのことについては何も言及してないよ。」

「(批判を受けたことについて)僕は"熱い"感情による批判を受けたから、まだ自分が燃えてしまっていないことが不思議だね。(笑)でも僕の意識は確かだし、僕は裏切り者じゃない。」

「(カシージャスとの仲について)僕らはかつてほど親しいわけじゃない。時が経てばこの空気を打開する機会が訪れるだろう。そこにモウリーニョを持ち出すのはフェアじゃない。これは僕とイケルの問題だ。僕らはプロフェッショナルな関係を未だ保っているし、ピッチでは10人のチームメイトのためにすべてを出し切る、カシージャスを含めたチームメイトのね。」


2013年6月17日月曜日

6/17 スペイン雑感、イスコ、カシージャス、アンチェロッティ

スペインすごかったですね。
疲れが癒えていて、またワンランク上がった感じでした。
デル・ボスケはドブレピボーテが好みですけど、やっぱり今日のウルグアイ戦のような布陣のほうがトータルバランスがよかったように思います。
それから、イニエスタ。惚れ惚れします。

とにかく、この試合の前半はこの大会のベストかも。見てない方は今からでも見ましょう。

イスコ

「2つの選択肢が交渉のテーブルにある。マドリーとシティからオファーを受けている。マラガとの契約もまだ残っているから、近いうちに決断を下さないとね。」


・カシージャス

「今日まで僕はマドリーでスターティングメンバーに入らないことに慣れていた。だから僕は監督やチームメイトに自分の価値を示すこのチャンスを生かしたかった。」


・アンチェロッティ

パリはアンチェロッティのマドリーに対しての違約金の要求を750万ユーロに引き上げたようで、一転して今日の発表はないとの予想も。

Yeezus

2013年6月16日日曜日

6/16 アンチェロッティ、イスコ、イグアイン

アンチェロッティ 

早ければ数時間以内、そうでなくても月曜日にはマドリーのアンチェロッティ招聘が発表されそう。 ソースはMARCA、Cadena Cope.

マドリーのGMのホセ・サンチェスはカタールに3日間滞在しており、パリのオーナーたちと会談しているようです。


 これが決まれば、移籍交渉が本格化できますね。


・イスコ

「僕の将来はトーナメント(U-21 EURO)が終わってから決める。

ABCは、マドリーはイスコを確保していると主張しており、2500万ユーロ+選手の譲渡で獲得するのだとか。譲渡する選手はおそらくカジェホン。


イグアイン

イグアインにはアーセナルが3000万ユーロ出す用意があり、彼らにとってのプライオリティのトップにあるのだとか。イングランド、スペイン双方のソースで報じられています。

Yeezus

2013 コンフェデレーションズカップ 日本 vs ブラジル 雑感



もう少し出来たかなーと思いましたが、持っている力をブラジルという名前のプレッシャーに負けて出し切れない印象でした。
雰囲気に呑まれたかなーと。

これが本番じゃなくてよかったなーと思います。こうした経験が出来ただけでもかなり大きいです。


ブラジル戦というと、一昔前はブラジルに一方的にやられるだけでしたが、今は普通に試合になっているという言い方もおかしいですが、ブラジルからすれば以前は日本は子供扱いでしたが、今は少なくとも新社会人くらいには見られていると思います。

さて、ザッケローニのチームは組織としては完成しています。
組織の熟成度としてはこれ以上は望めないレベルです。
もう既にディテールの問題の部分までの段階に来ているわけです。
大抵の代表チームは、そこまでいけません。今のブラジルでもそうです。

私はそう思っているので一部の監督が云々みたいなことは私は全く賛同できず、これからもザッケローニのチームを見ていたいと思うわけですが、ならばどこに差があるかといえば元の個の力です。
本田、香川、遠藤といったチームの軸はもはや動かしようがないので、これからはベースとなる今のメンバーに更なるタレントを探し、その選手を組織に組み込むことが大事なんじゃないかなと思います。

本田がいなければ…とか、遠藤の代役が…などということが言われますが、これはもう仕方なのないことで、代役を探すのはおそらく不可能です。割り切ったほうがいいかなと思います。
それに仮に見つかったところで、今のチームに彼ら以上にフィットさせることはできません。
それよりも、彼らの負担を減らす、リードしていたら代えるだとかポジションを上げるだとか、こうしたキープレイヤーの負担をいかに軽くして、万全の状態でなるべくやれるようにすることが大事だと思います。今日の彼らの交代は、もうこの試合は勝つ可能性が低いから、とあとの2戦に備えたわけです。
試合を見ていると不満に思われた方も多いでしょうが、3試合を通じて見れば正しい判断です。


さて、話がそれましたが、この試合は何人か個人的に不満が残る選手がいました。

まず1人は川島です。
私は彼がもてはやされている理由が全く理解出来ません。
この試合のゴールのうち、2点目は一流のキーパーなら防げた失点ですし、相変わらずのポジショニングの悪さ、横からのボールへの判断の悪さが目立ちました。

そしてもう一人は長谷部です。
先ほどの主力の負担の軽減の話にも繋がるのですが、遠藤に出来るだけこのポジションで心地よくプレーするためには、もっと彼を守備から解き放たれるような守備専業に近いタイプを置くべきです。長谷部では守備力が足らないし、たまに飛び出しなどを見せても、もっとそれよりも大事なことがあるんじゃないかな、と私は思ってしまいます。


大会は始まったばかり。
本番のリハーサルは、まだまだこれからです。

Yeezus

2013年6月15日土曜日

6/15 アルベロア、カバーニ、監督人事。

・ アルベロア

「(モウを擁護したことについて)僕は自分が感じ、思ったことを言っただけだ。監督を守ったのは、僕自身への自己批判が大きく関係している。」

「僕は批判を名指すことなく行った。だから最初に僕を指さすことにするよ。イケルも、ラモスも、クリスティアーノのことも話していない。」

「カシージャスとの関係?人生にはいい時も悪い時もある。今は普通だよ。」



・ ルイス・カバーニ (カバーニ・パパ)

「エディソンは家族にはマドリーに行きたいと言っているんだ。でもそれを公的に言うと、ナポリの気を害するからね。」



・ ペジェグリーニはシティへ。3年契約。

・ そのペジェがいなくなったマラガはこれまた元マドリーのシュスターが監督に。5年契約。

・   チェルシーはレバークーゼンからFWシュールレを獲得。

・ リヨンのロブレンはサウサンプトンへ。吉田のライバルということに。


Yeezus

2013 コラソン・クラシック・マッチ レアル・マドリーOB vs ユベントスOB フルマッチ動画



現チームにはない極上のスペクタクルがここに。
フィーゴ、ジダン、キレキレです。
後半のロベカルを加えた3人が近くで回すシーンは必見。
あるうちにどうぞ。


マドリースタメン ブーヨ、チェンド、イエロ、フェルナンド・サンス、ロベルト・カルロス、レドンド、エルゲラ、フィーゴ、ジダン、アマビスカ、モリエンテス

ユーベスタメン タッコーニ、トリチェッリ、カンナバーロ、フェラーラ、モンテーロ、パウロ・ソウザ、ダービッツ、サリハミジッチ、ネドベド、ビリンデッリ、ラバネッリ



Yeezus