2013年8月28日水曜日

フルハム vs アーセナル



豪雨の中行われた試合。
アーセナルはこの試合は4-1-4-1。怪我人続出で、ラムジーが独りでアンカー、その前に4人並べるという、こんにゃくの上に家を建てるかのような危うい布陣。
内容は悪かったし、相変わらず回せはするものの決定機はカウンターでしか作れないのだが、うまいこと得点出来てしまい勝ってしまった。
2点目のシーンを見る限り、メルティキッスから珍しくいい組み立ての縦のパスが出たらあっさり得点出来ていたので、、組み立ての出来るそこそこなセンターバックがいれば、もっと簡単に得点出来るんじゃないかという気も。
ボールを狩れるアンカーが必要なのはもはや語り尽くされれているけれど、やはりセンターバックも欲しい。組み立てられる人。
ウォルコットは相変わらず適当なプレーをしていたものの、何故かセットプレーを任されている。
ヴェンゲルは彼に弱みでも握られているのだろうか。


フルハムは良いメンバーが揃っていて、層も考えたらアーセナルに全く劣らないと思ったものの、まだまだ時間がかかりそう。特にサイドハーフからの展開に改善の余地があると思った。
パーカーは、スパーズ時代からちょっと対応がもう少ししたら遅れるだろうなという感じだったのだが、案の定遅れていた。

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